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久しぶりにまた環境と選択と未来について深く心を動かされる本に出会えました。
難しい内容ではありませんし、読みやすいですがグッときます。
子供たちにも教えたいことがいっぱい載ってますね。
少しずつですがより良い、気高い選択が出来ればと思っています。


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久しぶりに夢中になって読んだ小説です。
内容は14世紀後半のイギリスが舞台の聖書に挿絵を描く中年の元貴族の男と未亡人になった公爵夫人との恋物語です。
このころはまだ聖書は基本ラテン語で一部の特権階級しか読めないような時代でした。それを英語で書き始める当時では異端になりそうな先駆者も絡み合った権力と陰謀と欲望のが渦巻く物語でした。
基本的に恋愛小説だと思って読んだ方がいいですね。
しかしよく人が死にますね・・・。中世ものと革命物はほんっと死者多数。こういった礎の上に歴史は成り立っているのだと思うと感慨深いです。
またロマン・サルドゥの「われらの罪を許したまえ」が読みたくなった。鬱エンドなのであんまりおすすめしませんが。
こういう類ではやっぱり「薔薇の名前」が読んだ後気が滅入らなくていいです。
次は「グノーシスの薔薇」を読んでみたいと思います。

ソロモン王と聖なる天使たち」ドリーン バーチュー著も読もうと思ったのですが一人称の書き口なので読むのが辛く断念してしまいました。面白そうなんだけどなあ。私は~とか俺は~とかって始まるのって苦手なんだよなあ。面白そうなのに残念。

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ぼうずらの幼稚園の影響は全くないのですが、読んでみました。

読んでいて修道院が食事に関して禁欲的でないことにびっくりしたというか感心しました。
イエスが「口に入るものが悪いのではなく口から出て行くものが悪いのだ。」というからかな。
修道院ではワイン、チーズ、ウィンナー、お菓子など名産品となるような質の高い食べ物が数多く生み出されたようです。
身近なもので出来るものの質が向上されていったようなので、葡萄が良く取れる地域ではワイン、乳牛に適していればチーズなどそれぞれの修道院で特色があるようです。
どうせ修道院に入るならワインの名産地が良いな(・∀・)
この本に料理のレシピも満載だったのですが材料的にちょっと集まらないし作りづらいかな^^;
でも食べることに関することの参考になる内容もあったので一読しても良いかなって思う本です。

1つだけまねできることがあったのでやってみました。
それはスープ。
どこかのですが、スープの鍋が常に火にかかっていて次々に材料を入れて作るらしいです。
つまり鍋が空っぽにならないので今までの何十年というスープが入っているというわけです。江戸時代から続く秘伝のたれとか、火の消えたことがないおでんのような感じかしら?
しかし毎日スープというわけにはいかない日本人。普段は味噌スープだよー。
なのでスープを作ったら少し残して冷凍をし、次ぎ作ったら入れることにしました。
 
分かりますかね?
上に乗っかってるのが前回の残りのスープ氷です。
もう5回くらい作ったのでなんとなく濃厚なだしっぽいかも。
作るたびに固形スープを入れるのですがそのうちいらなくなるかもなー♪
具材はその都度ちがいますが、一応味はコンソメ。
気をつけないといけないのは美味しくっても飲み干さないことw
お気をつけ遊ばせ~♪

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パウロ・コエーリョにちょっと飽きてそれっぽいものが読みたくなった行き着いたのがダン・ブラウンです。
その前にウンベルト・エーコの「バウドリーノ」を読もうとしたのですが最初の文体というか表記の仕方?がちょっと凝っていて・・・読みづらくて断念してしまいました^^;表現とか内容が難解ならまだ良いんだけど、ちょっとこういうのは苦手。文学的にレベルが高いんだろうなーと思いつつ閉じてしまいました。
そこいくとダン・ブラウンはちょー娯楽大作ヽ(´ー`)ノ
えーっとご存知の方も多いと思いますがそれぞれ「ダビンチ・コード」の前作と続作です。
主人公は勿論、図像学者ラングドン教授。
どの作品も神秘、オカルト、宗教、信仰、結社vs現代科学みたいな感じでしょうか。
ラングドン教授はオカルトが好きな割りに疑り深くて奇跡とかを信じませんw私も神秘やらスピリチュアルなことに興味があるのに見えるものしか信じられないところがあるのでこの主人公に親しみがわきますw

さて「天使と悪魔」は簡単に言うと宗教vs科学でした。舞台はバチカン市国。コンクラーベ中です。
コンクラーベとは次期教皇選挙です。いつも根競べって思っちゃうw
この作品の一番良かったところは、実は○○なカメルレンゴの科学に対する熱弁です。ここを読むだけでも価値があるなあと思いました。
今度この部分を抜粋してHTの集まりで使ってみたいなあ。一番胸が熱くなる演説でした。だが・・・しかし!?
さて「ロスト・シンボル」は三部作(新作まだ読んでないので)のうち一番色気がないかなw
結構どの作品も性の描写はありますがなんとなく高潔な雰囲気です。きっとラングドン教授がモテ男ではないんだろうな。映画ではトム・ハンクスが演じているもんね。
ロマンスはないものの面白いです。こちらも秘密結社の謎vs科学かな。私も昔は秘密結社に入りたくて仕方ない中二時期があったなあ。

重要そうで意外な人物が殺されるのでびっくりしてしまいます。「ダビンチ・コード」は何年も前に読んだのであんまり覚えていませんが、今回読んだ2作は溺死が共にあり、なんとなく息を止めてしまうほど真に迫ってました。あー怖い((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
科学部門の行方はどうなった?と疑問が残る部分もありますが。

新作の「インフェルノ」も楽しみです。「天使と悪魔」は順番が逆ですが映画になっているようですね。
やっぱり主演トム・ハンクスで。カメルレンゴ役がユアン・マクレガーかー。こりゃー見とかなきゃなあ。
オカルト好きで謎好きで「ムー」とか読んでる人にはおススメです。

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ここ1ヵ月パウロ・コエーリョの本を読み続けています。
家にある「アルケミスト」をなんとなく手にとって読み、続けて「11分間」を読みました。他にも「第五の山」「プリン嬢~」「ピエドラ川~」なんかがあるのだけどもうそれぞれ5回は読んでいるのでちょっと食傷気味。んでもパウロのが読みたくて図書館に行ってみました。
意外とあった。
で借りて来て読んだのが「ブリーダ」「ヴァルキリーズ」「ポルトベーロの魔女」。買ったけど読んでないのが「ザーヒル」(これが一番楽しみだったりするけどまだ未読^^;)
さすがに同じ作家の本を5連続で読むとお腹いっぱいー。
今回読んだ三冊はどれも魔女系って感じでした。「ポルトベーロの魔女」は芥川龍之介の「藪の中」みたいな手法で描かれていてちょっと読みにくかったけど最後のまで読むといい感じでした。(クリアしないと駄作だと思われるFF8みたいかw)
面白かったけど一番好きなのは「第5の山」。預言者エリヤの目的を遂行する話ですが切ないプラトニックラブも描かれています。
こういう本を読みたくなる時って自分がなんとなく迷ってたり見失っていたりするときかもしれません。
改めて自分が欲することを認識できる気がします。
私はやっぱり本が好き。図書館と本屋・古本屋が大好き。本ってほんとw素晴らしい。
偏っているかもしれないけれど知識欲が深いんだと思います。使えるかどうかも分からないのに勉強がしたくなるのは昔からの性分ですね。
最近分かったのは自分は1つのことを追求して多くを知るタイプではないということです。1聞いて10悟るの逆・・・。色々10コやってやっと大事な1コ分かるんだと思う・・・。
また心配事も消えました。昔は死ぬとせっかく蓄えた知識が消えてしまうことが非常に恐怖でした。でも今は次の身体になればまた知識を蓄えるだろうし、もっと多く良い知識を得られるかもしれないと思えるようになりました。
私の財産は乏しくても脳みそなのでマモーにでもなりたい気持ちでしたw
40前にして色々不安も消え、現実的になにもないときに怖がるような事がなくなったのは非常に喜ばしいです。
子どもの頃は生き難いと葛藤の毎日でしたが、とうとう悟っちゃったかなw四十にして惑わずかw
随分ラクチンになってきました。
自分の荷物は無くなってきたのでぼうずらの荷物を手伝ってやろうと思っています。





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最近テレビで再放送されている「おしん」をみて最初から観たいなーと思っていたのですが本のほうが時間の都合的にも良いので購入してみました。

勉強しなくちゃいけないのに上下巻、二日で読んでしまった・・・^^;
辛抱する内容として有名なおしんだと思いますが、当時(リアルタイムで小林綾子だけ観てた)も辛抱している姿より母子の関係や想いに心が打たれました。
老年期のおしんを音羽信子が演じているのですが、思うところがあり突然旅に出、もう廃村となった実家を訪れたときにおしん(音羽信子)が「母ちゃん!」と子どもの頃に戻ったように母親を思い出すシーンがありました。正確ではない記憶なんですが老年期のおしんが心が子供のように叫ぶ姿に感動して今でもジーンとしてしまいます。
そのシーンを本では見つけられなかったのはちょっと残念。もしかしたら捏造した記憶かもしれませんけどね。

本は本でやっぱり読んでよかった。
母というものの存在の大きさ、母の愛情を自分の母に重ねて感じることもあり胸がとても熱くなりました。
自分が子を持ち自分に対してこんな風に思うときが来るのかもしれないと思うと不思議です。
たとえ子供を持たなくても自分にとって母親は存在するのでやっぱり母という存在は誰にでも特別ですね。
おしんは明治大正昭和と激動の時代を生きた女性です。極貧、身売り、戦争、嫁姑、夫や息子の死、そんなに経験しなくてもいいじゃん・・・と思うくらい。どんなに経験して苦労して立ち直っても自分はこれでよかったのか?と思い振り返ることが旅の発端になります。おしんの時代なんて錯誤もいいとこ・・・なんて感じるかもしれませんがこれから激動の時代が来ないといえない。どんな時代が来ても自分の信念をもっていられるか?そんなとこの問いかけも戦争に絡めて描かれています。
そして変わらないのは人を思う心。お金があろうが無かろうが心は、愛は永遠のテーマなんですね。
やっぱ読んで損はない本でした。きっと年内にまた読み返すね。

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皇女ではありませんw
スピリチュアル系の本なのですがヒューマニティーチームの人がとってもいい本だと推薦していてさらに精神世界系の売り上げランキング2位だったので珍しく新品を買いました。まだ新しい本なので中古もそんなに安くないしね。
さて内容はロシアの隠遁生活どころか動物と一緒に共存(家すらない)して生きている女性アナスタシアの物語です。著者ウラジーミルさんがアナスタシアと出会い彼女と共に過ごした数日の話です。短期間の間に彼は彼女から魔女か超能力者か聖者か・・・怖いくらいの知性と知恵と知識とエネルギーに触れちょーびびるという感じの内容です。
ロシアでは9巻まであるらしいですが日本では英訳から日本語訳ででて半年ほどでしょうか。
アナスタシアは生食の菜食で食べ物も着る物もほぼ所持してません。エネルギーの塊みたいだけど人間なんだそうです。
まだ一巻なので最後どうなのかわかりませんが考え方とか生き方としては非常に憧れますし生活に取り入れられる部分も大いにありそうです。
この本も「神との対話」や「ラムサ」と同じくお気に入りになりそうです。
まあ素朴な疑問なのがこれだけ地球と共生しているけど高い知性と精神性を誇っているのにマスターではないんだなあと不思議に思います。読み進めればまた違うのかな。
彼女は怖がる彼にしきりに「私は普通の人間だ」と強調するのです。
マスターになる前の話なのかな?イエスや仏陀も最初人間で生まれてきてたしね。
そんな疑問はさておき、私自身も「光の仕事」をしないといけないなあ。小学生のときに白魔女になろうとしたときのことを思い出しました。
陶芸と占いをなんかいい方向に変換できたらいいな。
とにかくかって損はない本です。



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うーん懐かしい。
私が占い師になったきっかけにもなったかも知れない雑誌です。
思春期の頃によく読んでいた雑誌のベスト5に入るかと思います。あとは少年ジャンプと週刊モーニングかな・・・。
氷のようなまつざきあけみさんのイラストも懐かしい。
妖精がいると信じていたあの頃がよみがえります。毎日コボルトさんにミルクをあげていたつもりだったのですが実は野良猫が飲んでいたという・・・。つかコボルトさんは居たとしても北海道だよね・・・。
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ氏も亡くなり占術界も揺れただろうけど、この雑誌でルネ氏を再び拝見。やっぱダンディーだよね!
エミール・シェラザードさんの名前が変わっていたのにもびっくり。美魔女だなあー。
残念なのがタロットカードの付録でした。78枚あるけど大アルカナと小アルカナの大きさが違うという。まだよく読んでいないけどどういう狙いがあるんだろうか?そこも謎ということか?
まあ甘酸っぱい想い出がよみがえる一冊です^^


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やっと風邪も完治した様子です。
引越しのドサクサで色々漫画が出てきました。
スラムダンク・忍空・ガンバフライハイ他・・・で「動物のお医者さん」
この漫画は専門的過ぎてびっくりしました。娯楽性が低いのにもびっくり。
ストーリーは勿論ありますがこれは漫画好きの人にはちょっと辛い一品かも。
しかし獣医を目指す人にはすごく参考になるのかもしれませんね。
私は陶芸をやっているから「緋が走る」とか面白いと思うけど興味のない人にはイマイチなのかもしれませんね。
とにかくこの漫画には衝撃を受けました。


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せっかく購入しましたが、引越し、試験勉強、育児でぜんぜん読めてません・・・。
とりあえず読めるようにしたいと思って一生懸命設定して(時間がかかった^^;)無料で読める本をダウンロード(これもイマイチ良く分からなかった><)
さすが無料の本は太宰とか夏目漱石とか宮本百合子とか・・・。他には芥川龍之介やら宮沢賢治。
図書館でオッケーなものが多いし、読みたい精神世界系の本がない。
漫画も少ないし価格も高いからブックオフいっちゃうよね、みたいな感じです。
流行の新作をバンバン買って読む人にはいいのかな。
ちょっと興味のあるジャンルが少ないのでビミョーです。
これからの品揃えに期待するしかないですね。
それでも何冊も小説を持って歩けると思うと満足感はあります。
紙が好きな私ですがそんなに画面に違和感はありません。
kobo Touchがおすすめできるタイプは勿論読書がすきで、しかも明治から昭和初期の文学がすきな人。これは無料に限りますが^^;;
あと洋書も多いですね。
本が売れない時代になっているようですが新作をすぐ買える人にもいいかな。
私はもう本代にお小遣いを費やせません;;
とりあえず無料でつっこんだ北大路 魯山人の本が読みたいです。

 

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