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パウロ・コエーリョにちょっと飽きてそれっぽいものが読みたくなった行き着いたのがダン・ブラウンです。
その前にウンベルト・エーコの「バウドリーノ」を読もうとしたのですが最初の文体というか表記の仕方?がちょっと凝っていて・・・読みづらくて断念してしまいました^^;表現とか内容が難解ならまだ良いんだけど、ちょっとこういうのは苦手。文学的にレベルが高いんだろうなーと思いつつ閉じてしまいました。
そこいくとダン・ブラウンはちょー娯楽大作ヽ(´ー`)ノ
えーっとご存知の方も多いと思いますがそれぞれ「ダビンチ・コード」の前作と続作です。
主人公は勿論、図像学者ラングドン教授。
どの作品も神秘、オカルト、宗教、信仰、結社vs現代科学みたいな感じでしょうか。
ラングドン教授はオカルトが好きな割りに疑り深くて奇跡とかを信じませんw私も神秘やらスピリチュアルなことに興味があるのに見えるものしか信じられないところがあるのでこの主人公に親しみがわきますw

さて「天使と悪魔」は簡単に言うと宗教vs科学でした。舞台はバチカン市国。コンクラーベ中です。
コンクラーベとは次期教皇選挙です。いつも根競べって思っちゃうw
この作品の一番良かったところは、実は○○なカメルレンゴの科学に対する熱弁です。ここを読むだけでも価値があるなあと思いました。
今度この部分を抜粋してHTの集まりで使ってみたいなあ。一番胸が熱くなる演説でした。だが・・・しかし!?
さて「ロスト・シンボル」は三部作(新作まだ読んでないので)のうち一番色気がないかなw
結構どの作品も性の描写はありますがなんとなく高潔な雰囲気です。きっとラングドン教授がモテ男ではないんだろうな。映画ではトム・ハンクスが演じているもんね。
ロマンスはないものの面白いです。こちらも秘密結社の謎vs科学かな。私も昔は秘密結社に入りたくて仕方ない中二時期があったなあ。

重要そうで意外な人物が殺されるのでびっくりしてしまいます。「ダビンチ・コード」は何年も前に読んだのであんまり覚えていませんが、今回読んだ2作は溺死が共にあり、なんとなく息を止めてしまうほど真に迫ってました。あー怖い((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
科学部門の行方はどうなった?と疑問が残る部分もありますが。

新作の「インフェルノ」も楽しみです。「天使と悪魔」は順番が逆ですが映画になっているようですね。
やっぱり主演トム・ハンクスで。カメルレンゴ役がユアン・マクレガーかー。こりゃー見とかなきゃなあ。
オカルト好きで謎好きで「ムー」とか読んでる人にはおススメです。

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