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最近テレビで再放送されている「おしん」をみて最初から観たいなーと思っていたのですが本のほうが時間の都合的にも良いので購入してみました。
勉強しなくちゃいけないのに上下巻、二日で読んでしまった・・・^^;
辛抱する内容として有名なおしんだと思いますが、当時(リアルタイムで小林綾子だけ観てた)も辛抱している姿より母子の関係や想いに心が打たれました。
老年期のおしんを音羽信子が演じているのですが、思うところがあり突然旅に出、もう廃村となった実家を訪れたときにおしん(音羽信子)が「母ちゃん!」と子どもの頃に戻ったように母親を思い出すシーンがありました。正確ではない記憶なんですが老年期のおしんが心が子供のように叫ぶ姿に感動して今でもジーンとしてしまいます。
そのシーンを本では見つけられなかったのはちょっと残念。もしかしたら捏造した記憶かもしれませんけどね。
本は本でやっぱり読んでよかった。
母というものの存在の大きさ、母の愛情を自分の母に重ねて感じることもあり胸がとても熱くなりました。
自分が子を持ち自分に対してこんな風に思うときが来るのかもしれないと思うと不思議です。
たとえ子供を持たなくても自分にとって母親は存在するのでやっぱり母という存在は誰にでも特別ですね。
おしんは明治大正昭和と激動の時代を生きた女性です。極貧、身売り、戦争、嫁姑、夫や息子の死、そんなに経験しなくてもいいじゃん・・・と思うくらい。どんなに経験して苦労して立ち直っても自分はこれでよかったのか?と思い振り返ることが旅の発端になります。おしんの時代なんて錯誤もいいとこ・・・なんて感じるかもしれませんがこれから激動の時代が来ないといえない。どんな時代が来ても自分の信念をもっていられるか?そんなとこの問いかけも戦争に絡めて描かれています。
そして変わらないのは人を思う心。お金があろうが無かろうが心は、愛は永遠のテーマなんですね。
やっぱ読んで損はない本でした。きっと年内にまた読み返すね。
勉強しなくちゃいけないのに上下巻、二日で読んでしまった・・・^^;
辛抱する内容として有名なおしんだと思いますが、当時(リアルタイムで小林綾子だけ観てた)も辛抱している姿より母子の関係や想いに心が打たれました。
老年期のおしんを音羽信子が演じているのですが、思うところがあり突然旅に出、もう廃村となった実家を訪れたときにおしん(音羽信子)が「母ちゃん!」と子どもの頃に戻ったように母親を思い出すシーンがありました。正確ではない記憶なんですが老年期のおしんが心が子供のように叫ぶ姿に感動して今でもジーンとしてしまいます。
そのシーンを本では見つけられなかったのはちょっと残念。もしかしたら捏造した記憶かもしれませんけどね。
本は本でやっぱり読んでよかった。
母というものの存在の大きさ、母の愛情を自分の母に重ねて感じることもあり胸がとても熱くなりました。
自分が子を持ち自分に対してこんな風に思うときが来るのかもしれないと思うと不思議です。
たとえ子供を持たなくても自分にとって母親は存在するのでやっぱり母という存在は誰にでも特別ですね。
おしんは明治大正昭和と激動の時代を生きた女性です。極貧、身売り、戦争、嫁姑、夫や息子の死、そんなに経験しなくてもいいじゃん・・・と思うくらい。どんなに経験して苦労して立ち直っても自分はこれでよかったのか?と思い振り返ることが旅の発端になります。おしんの時代なんて錯誤もいいとこ・・・なんて感じるかもしれませんがこれから激動の時代が来ないといえない。どんな時代が来ても自分の信念をもっていられるか?そんなとこの問いかけも戦争に絡めて描かれています。
そして変わらないのは人を思う心。お金があろうが無かろうが心は、愛は永遠のテーマなんですね。
やっぱ読んで損はない本でした。きっと年内にまた読み返すね。
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