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以前に読んだシャーリー最新作かな?「カミーノ」が面白かったので今度は一番最初に書かれた本(精神世界系で)を読んでみました。
カミーノでは、すでに精神世界系にどっぷりのシャーリーでしたが、この本は精神世界系に初めて触れて片足を突っ込み始めたお話です。
ソウルメイトとの不倫の恋と平行してツインソウルの導きで精神世界系にはまっていくシャーリー。
前半は不倫の恋で結構悩みながら物語が進んでいくのですが後半のペルーでの経験により精神世界系へ動き出しそのためか恋愛の話がぷっつりなくなり、「関係は次第に冷却してゆき、ついに終わった。前世のことだったみたい・・・」と、やけにさっぱり終わったのがちょっともののあわれを感じました^^;

ところでソウルメイトとツインソウルっていろんな言われ方がしてますが、ソウルメイトとは男女、陰陽、凹凸とかパートナーシップを結ぶ関係のようで、ツインソウルとは一卵性の自分の魂の片割れのようです。
「ガイア愛と光につつまれる言葉 アマーリエ著」を読むとなんとソウルメイトは合体して惑星になっていました!地球も金星も木星も。惑星意識までいくと規模がでかすぎてぴんと来ないなw
数が上にも下にも無限にあるように次元もアセンションも想像つかないくらいあるんですねえ。
ツインソウルには心当たりがありますが、ここまでの規模のソウルメイトは今回出会ってない気がするなあー。
来年はいよいよアセンションの年ですね。
良く沸く素朴な疑問なんだけど、アセンションってもちろん起こるとうれしいのですが(ラブアンドピースな世の中だしね)たとえば社会と戦ってより良い社会にしようとしている人たちにとってはどうなんでしょう。
橋下市長とか(←好きです山本太郎も^^)はアセンションを魂レベルで望むのか?
なんとなく虫がいい話に思えてしまうこともあるのです。アセンションって。
まあアセンションする人は5%とかいってるから私にはあんまり関係ない話もかもねw

で、こういうスピ系の本を読むと「すべての答えは自分の中」キリストも言っていますが「汝は神である」とかかれてあります。また自分の内側を旅しろと。
ここで横着というかもう自分は神ってわかったので、毎日そう思ってればいいのかなw探求しなくてもw
なーんて頭で自覚してても精神がそれを確信しない状態だと悟りは開けないんでしょうね。

最後に本の中で実用的な部分を紹介します。
「黄金の夢」自分が幸せだと思うこと、自分を幸せにしてくれることを一生懸命考えると身体の中に本当の電磁波が生まれ平和な気持ちにしてくれるようです。眠れない夜なんかにお試しあれ^^

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少女が傷んだ本をルリユールおじさん(製本職人)に直してもらう話です。
ちょっとチビ達に読み聞かせるには難しい本ですが、私には素敵な内容でした。
リユールにはもう一度つなげるという意味もあるそうです。
なんとなく大島弓子に似ているかも。

しかし読み聞かせをボランティアでやってみいたいなと昔思っていましたが、実際おちび達に読んでいると「これはボランティア無理だわw」と思います。なぜなら・・・泣いちゃうからww
私の好きな絵本ベスト3→百万回生きた猫、手袋を買いに(黒井健の絵がいいです)、嵐の夜にシリーズ。やっぱ泣いちゃうw無理無理w
一回自分で読んでしっかり泣いた後、読んでやるしかないですね^^;



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生まれて一歳でアトピーがでてしまった娘と奮闘する作者と奥さんのコミックエッセイです。
韓国の方ですが娘のために田舎の実家の済州島に移り住んで漫画を描きながら子育てしています。
大きな収入は奥さんが外で働いて稼ぐようなので作者は漫画家権主夫のようです。
この本は「こうすればアトピーが治る」といった類ではなく、ステロイドでひどくなり色んな民間療法を試し毎日娘を掻いて夫婦そろって睡眠不足になり(何年も!)ストレスをため胸を痛め自分を責め相手を責め・・・といったアトピーの子供のいる日常を描いた作品です。
こうすれば治る~系の内容も期待したのですが奮闘記ですね。
うちもパパがアトピーなのでいつチビたちがアトピー発症するかわからないので日常生活の中で食べ物や洗剤、衣服などに目を光らせてはいます。

この本はアトピーがどうというよりもアトピーによって夫婦が今まで関心がなかった環境にまで目を向けていきます。
いつの間にかほぼベジタリアンになっています。
娘の一晩中いえ一日中かいい、かいいといって血まみれになりながら掻き壊している姿、それに対して必死に色んな思いを抱きながらも愛情をもって一日中かいてやる作者夫婦。
人事には思えない部分もあり泣きながら読みました。

なかなか良かったですがどういう人にオススメすれば?という本です。
アトピーに関する情報はちょっと少ないですし、効果も?なので。
ただコミックエッセイなので早く読めるし胸にジーンとくることもあるので子育てで疲れているときに読むといいかもです^^


しかし最近(妊娠中からかな)涙もろくなったなあと思います。
産後ウツみたいな時期もありましたが、悲しいこと以外ですぐ涙が出てしまいます。
チビたちの生まれたての頃の写真をみたり、「ママのおなかをえらんできたよ 池川明著」の内容を思い出したり、本やら歌やらなにかしらすぐ感動してジーンとなっています^^;

子供の頃はあんまり泣かなかったし弟に「ねーちゃんは高田純次くらい心がない」なんて言われたものですが。まったく失礼な!高田純次さんにw
しかし感動して涙が出ているときは至福のときですから今のほうがいいなあと思ってます。

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久しぶりの読書です。一冊読むのに2週間近くかかってしまった^^;
内容が長いわけではありません。やっぱり育児は忙しいですね。

中世のフランス・イタリアの教会ものミステリーです。
「薔薇の名前」ウンベルト・エーコなんかが好きな人にはおすすめです。
3つのストーリーが交差して最後の結末に結びつくのですがスピード感があるのでどんどん読み進められると思います。中世のヨーロッパらしい背景が少し少ないので逆に読みやすいかもしれませんね。

内容を簡単に説明すると宗教VS哲学(科学)って感じでしょうか。要するに派閥争いみたいな感じですかね。簡単に言い過ぎましたが^^;
ただこの結末が「うわ~・・・。まじで~。まさか↓」って感じなので良くも悪くも尾を引きます。(たぶん悪いほう)
ラストシーン何度も読み返してしまいました。救われなさが・・・。

結構カトリックものがすきで読むのですがイマイチ難しいのが役職。司祭、司教、猊下とか。
いまだに陛下、書記長、大統領、総理大臣なんかの区別がはっきりしてませんしね^^;
神に対する捉え方も日本と諸外国じゃえらい違いますから感覚的に難しいところも多いかもしれませんが、宗教ものは重厚さがたまりませんね(・∀・)♪


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前世療法で有名なワイス博士の著書です。
前世療法は私が二十歳くらいのときに読んだ本でまた精神世界系に向かうきっかけになった思い出深い本でもあります。
それまでは結構オカルトとか魔術とかクローリーとかが好きでせいぜい神智学をかるーくかじる程度でした。

この「未来世療法」は前世退行はもちろんのこと今回は未来までいっちゃいます!
まあ時間の概念やら過去現在未来は同時進行とかパラレルワールドとか難しいことはさておき未来に行っても不思議ではないか。
こういうのを嘘とか信じる信じない議論は別としてヒーリング効果があることがいいなあと思います。

催眠療法(ヒプノセラピー)を私自身ではCDを聞いたりして過去退行を試みましたが、ぐっすり寝ちゃって上手くいかないものです。
友人に施すと(資格はいらないです)西部劇のような場所で馬車に乗っていたり、江戸という文字を見たり、なくなったおじいちゃんに会えた人もいました。
私も人にしてもらうと何か見えるかな?
しかし前世を忘れて産まれてくるので基本的には見えなくても良いか。
子供は3歳くらいまで前世の記憶を持っていると耳にするので産まれて多少話せるようになったら聞いてみようかな。帝王切開でバーストラウマになりませんように^^;

夢ではこれ前世の夢だなと実感するときがありますね。
古代日本で何かジャラジャラ勾玉みたいなのをつけて族長に結婚の許しをもらう夢(私はそのとき男でした)とか近代ヨーロッパでバレリーナと駆け落ち(やっぱ男だった)する夢など。
結婚を望んだ娘は現在でも知り合ってる人でした。
バレリーナはわからないなー。
恋愛関係であった人がまた恋愛関係に絶対なることはないですが、夫婦の25組に1組は前世でも夫婦だったことがあると何かで読みました。
会ったばっかりなのに懐かしさや居心地のよさ若しくは逆の感情を逆撫でされる場合は過去世においても関わりがあったのかもしれませんね。

今後見れるかどうかも思い出すかどうかも分かりませんが前世より今が大事なので目の前の人をないがしろにしないように気をつけなきゃね^^;
でもワイス博士の著書はロマンチックな部分もあり大好きです。


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精神世界系でおなじみの山川夫妻訳です。
シャーリー・マクレーンはたいていの人が知っていると思いますがハリウッド女優です。
この人が精神世界系で一番有名な人じゃないかなあ。元々が有名人だしね。
さて内容はシャーリーが北スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラ・カミーノと呼ばれる巡礼の道を歩く話です。(お遍路に行きたいと思ってめぐり合った本です。)
巡礼中にシャーリーは過去生を見る(見せてもらう)のですが、生命の成り立ち(ビッグバンでしょうかね)から霊長類への発達、レムリア、アトランティス、宇宙人などかなりドラマチックな展開が盛りだくさんです。
信じる信じないは別として。
興味深かったのは他でもよく言われるレムリアとアトランティスの霊性と技術のバランス崩壊による破滅への道。
レムリアにおいてシャーリーは相当な重要人物です。
今でも世界的に有名でありながら危険思想と思われてもおかしくない活動を精力的にこなしていますもんね。
精神世界は新興宗教でもなく危険思想でもないのですが、新しい思想って攻撃の対象になるから怖いですね。
ジョンレノンも「天国なんかない~」イマジンでのフレーズで反感をかなり買っていたと聞いたことがあります。
また信者体質の人がすぐに後をくっついてこようとしたり大変そうです。

さてシャーリーはこの巡礼の道カミーノを歩く前に友人から「キリストや他の聖人は荒野に出て40日くらいだから40日くらいで歩いたほうがいい。」とアドバイスされます。
四国のお遍路も40日くらいなんだよなー。なんか感銘を受けた。
ちなみに熊野古道はサンチャゴ巡礼の姉妹巡礼路みたいです。チェックしとかなきゃね!

それにしてもシャーリーは果敢な人だなあと思います。
800キロを60才越えて歩くことに加えこういう本を出版する勇気には脱帽。
もう9冊目でしょうが、キリスト教圏で輪廻転生の話をすることなどはかなり勇気がいることでしょうね。
日本じゃ気楽に前世占いとかしますけどねwあっちじゃなんかタブーっぽいです。
これからシャーリーはどんな活躍をされるのか楽しみです。

私自身いつ巡礼にいけるのか。
カミーノはキリスト教徒の巡礼ですが、私的にはイスラムの人が「いつかメッカに巡礼するんだ><」という気持ちかな?
なんでこんなに巡礼がしたいのかわかりませんが、したらわかるかも。
想いを馳せるだけでも楽しいけどね。旅に生き旅に死にたいってのはただの放浪癖でしょうか。
チャンスはいつか来るだろからとりあえず健康でいなくちゃ。
インド旅行みたいに行ける時はインドが呼ぶっていうもんね。いつか巡礼の道が私を呼んでくれるはず^^

で、清水クラフトがもう来週なのに読書しちゃったりしてるわけですよ・・・。

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図書館で萩原流行さんと奥サマの著書を借りました。
「里見八犬伝」からの大ファンです^^
かっこいい役者としての流行さんしか知らないのでそれ以上のことを知りたいわけでもなかったのですがちょうど目にしたところにあったので借りました。

内容は題名どおり二人がうつになってしまいそれを乗り越えてきた、うつと上手く付き合っていこうとする話です。
流行さんが最初にまゆ美さんのうつにたいして「怠け病じゃないの?」と思う箇所があります。
昔私もそう思ったことがありました。
そうじゃないんだって思ったのは知り合いの女性がうつになったとき。(色々言い回しが変だったり失礼だったらごめんなさい)
彼女は々努力家で妥協もせず怠けるなんて一番想像のつかない言葉でした。
その彼女が、です。

流行さんも自分は楽天的で自己中の自覚があるらしく「まさか!?」と思ったそうです。
突然やってくるものなのだなあと思いました。
それも本人の性格とかはあんまり関係ないのかな。
私は子供の頃からストレス過多で円形脱毛症を何回も繰り返し(まゆげとまつげまで全部抜けてしまった;)辛い思いはいっぱいしたのですが、また「うつ」とは違うのでしょうかね。
何か予防法があるとすれば、ストレスとかプレッシャーとか心に負担になるものを日々軽くしておくことなんでしょうか。
もしかしたら来るかも知れないうつに対して強く抵抗せずに向き合って共存するくらいの気持ちでいようと思います。

話は変わって萩原流行さんの「里見八犬伝」の妖之介をはじめてみたのは小学生のときでしたが、色気にまいりました。
初めて大人の男性に感じたセクシーさだったんじゃないかな。
志保美悦子さんに迫るときのインパクトったら><
そのあと必殺シリーズの京サマに心を奪われることがありましたがw
へび年の男性ってセクシーなのかしら?ちなみに旦那サマも流行さんと同じへび年の4月生まれw
としちゃんのドラマで「教師びんびん~」にも出てたけどやっぱ時代劇が素敵。
一番すきなのはかたせ梨乃さんとの「女無宿人 半身のお紺」でやってた平手造酒!
はあー素敵すぎた・・・。チャーミングなところときりっとした漢らしさが絶妙にマッチング。
高校生のとき一生懸命みてました。かたせ梨乃さんも好き^^小説も読みました。
まだまだご活躍されることと思いますが時代劇でまた拝見したいと思います。

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物騒な題名ですねw
借りてきた小説です。
12世紀の十字軍遠征ごろの検死医の女性「アデリア」が連続殺人事件を解決していくという物語。
上下巻あるのですが上巻でアデリアの仲間が死んだのにびっくり><
まさかの展開でした。
ユダヤ教とキリスト教の争いも含まれていてなかなかの読み応えです。
宗教をモチーフにしている話や歴史小説が好きなのでこの本はなかなか面白いです。

今まで面白かった本などをちょっとご紹介。
「薔薇の名前」小説を読んだあと映画を見ました。先に小説を読むと映画ってちょっと残念な感じがするのは私だけでしょうか。
この本はカトリックの教会で起こった殺人事件を解明していく話ですが異端審問やら魔女など日本人にはあまりピンとこない背景ですが好きな人は好きだろうなと思います。14世紀ごろのお話。

「ダ・ビンチ・コード」これも小説を読んだあと映画を見ました。こっちは先に小説を読んでおいてよかったと思いました。映画を先に見るとちょっと難しいのでは?(私にとってですが^^;)と思われます。
こちらは秘密結社系かな。秘密結社の話も面白いですねえ。

「ナインスゲート」ジョニー・デップ主演の映画です。こちらは魔女ものかな。
「魔笛」モーツアルトのオペラです。やっぱ楽しいです^^

古事記やギリシャ神話、イリアスとオデュッセイアなんかも好き。
もちろん原語では読めませんw
私の大好きな小説家・阿刀田高さんの「~~を知っていますか?」シリーズは読みやすいしとっつきやすいしとってもお勧めです。

さて続きを読んできます。

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