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久しぶりにDVDを借りて観ました。(図書館で無料でね^^;
土曜洋画劇場で観て以来10数年ぶりです。

ピーターパンがネバーランドを離れて大人になった後またまたフック船長と戦う話です。
大人のピーターパンをロビン・ウィリアムスが演じています。
私はこの人が大好きで見ただけで涙ぐんでしまうw

フックも初っ端からうるうるです。
ウエンディの孫娘モイラに恋をしてネバーランドにもう戻らないと決めたピーターパンにすごく胸を打たれます。
始終このネバーランドに戻らないこと大人になることを自分で選択したことにものすごく感動してしまうのです。
いつまで自由で子供でいられたのになあ。
ウエンディも大人になることを否定せずにネバーランドへ行くこともなく順当に年齢を重ねていきとうとう飛べなくなってしまいます。結婚もして孫↑モイラもいます。
元々のピーターパンの話よりも好きだなあ。
決して大人VS子供じゃないんですね。

大人になるってことは、なんだか汚くなって夢もなく醜い選択でそれでも自然に大人になってしまうもの。
それを受け入れて大人になることを選ぶ。
思い出しただけでも涙が出ちゃう。

この映画のいいところは汚い大人=フック船長(それでも愛すべき存在ですがw)だけではなく清らかで美しい大人がちゃんと存在していることです。
ウエンディももちろんそうですが、ピーターパンの子供たちがネバーランドから帰ってきて母親のモイラを見たときに「なんて綺麗なのかしら、天使みたい。」というセリフがあります。
このシーンが大人になることを肯定できる素敵なシーンなのです。

時間は止まらずどんどん年をとっていきますが自分で選択した大人でいられたらなあと思います^^
 
ちなみにフック船長はダスティン・ホフマンでかっこよかったです。当時はダスティン・ホフマンって気づかなかったwイカス靴はいてたなあー。
ティンカーベルはジュリアロバーツ。うーんちょっと違う気がする。
ジュリアロバーツは大好きなんだけどティンカーベルはリース・ウィザースプーンとかアメリカドラマ「フルハウス」のステファニーっぽい感じをイメージしてしまいます。
蛇足ですがピーターパンは白人、ピーターパン不在中リーダーは黄色人種(ルフィオ唯一死んじゃう子供;;)、最後にピーターパンがリーダーを選ぶときに黒人の子を指名します。
なんか意図があるのかな?なーんてね。

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