愚者・魔術師・女教皇・女帝

今回のタロット教室は大アルカナを一枚ずつ詳しくみていくことにしました。
カードを覚えていくにあたって、自分の中でイメージをつかんでもらうことが大事だと思いますので、まずは先入観なしにカードの印象を話してもらいます。
愚者（チャレンジャーになっているカードもありますね）気軽さ。
魔術師、まじめに実験している。
女教皇、静かに読書。
女帝、色々持ち物がある。などなど。
この４人を比較してみますと愚者だけ歩いています。後の三人は動いていません。
魔術師は作業中、女教皇は読書、女帝はお腹の赤ちゃんに語りかけているのかもね。
また身分に注目するのも面白いでしょう。

記憶術みたいな感じかもしれませんが、本を暗記するよりも自分で自分に印象を残していったほうがタロットはやりやすいと思います。
イメージすることが苦手だからと、タロットを読む事が難しいと感じる場合がありますが、大丈夫です。
カードの象徴、カードに何が描かれているかそれが分かればあとは楽勝です＾＾